【同行援護(どうこうえんご)】とは「視覚障害により、移動に著しい困難を有する障害者等につき、外出時において、当該障害者等に同行し、移動に必要な情報を提供するとともに、移動の援護その他の厚生労働省令で定める便宜を供与すること」です。社会福祉法人オリーブの樹ヘルパーステーションおきらくでは、視覚に障害のある方への同行援護を行なっています。
視覚に障害のある方が趣味のビーズ小物づくりのために素材を購入しようと、公共交通機関を使ってグループホームからお買い物に行く外出へ同行援護を実施しました様子を写真でご紹介いたします。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
徒歩で最寄り駅まで行く途中に、ご近所さんが生産しました「ハヤトウリ」がお裾分けされていました。ハヤトウリが山積みになっている道端の様子を視覚に障害のある方へ説明いたします。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
キップを購入する際に援護を行います。ラッピング車両が対向のホームへ来たときに、デザインの内容を詳しくお伝えしています。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
モノレールからJR線に乗り換える途中で、ATMにて出金するサポートをいたします。駅前で配られるチラシ「インドカレーのお店」の内容をお伝えします。移動での出来事を共有します。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
希望の色や大きさ、そしてカタチを詳しくお聞きしながら候補のビーズを視覚に障害のある方へ手渡しします。店員さんにお聞きしても品切れの場合は、近いものを手渡しして確認。希望のパーツが揃ったところで、会計にて援護いたします。この日はフードコートで、食事の援護も行いました。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
消防署の前で、記念撮影。往路と同じく、公共交通機関を使っての帰路を援護いたします。グループホームへ着く前に、休憩をとりながら徒歩での帰路に寄り添います。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
午前中にグループホームを出発してから4時間ほど、徒歩と公共交通機関を使ったお買い物への同行援護にて無事グループホームへの帰宅となりました。
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影。クリックで写真を拡大あわせてスライドしてご覧になれます
写真は、2021年11月にて実施しました同行援護での撮影
移動時及びそれに伴う外出先において必要な視覚的情報の支援(代筆・代読を含む。)
移動時及びそれに伴う外出先において必要な移動の援護
排泄・食事等の介護その他外出する際に必要となる援助
着替えの介助、排せつの介助
食事の介助、清拭や入浴の介助
体位変換、通院などの外出介助
起床・就寝の介助、服薬の介助などを行います
主として利用者が使用する部屋の掃除
洗濯、ベッドメイク、衣服の整理・補修
日常の食事の準備や調理
生活必需品の買い物、薬の受け取りなどを行います
・本人に以外の部屋の掃除など、家族のための家事
・同居家族がいる場合の掃除、洗濯などの家事
・庭の草むしり、花木の水やり、大掃除など
施設名 | ヘルパーステーションおきらく |
所在地 |
〒262-0012 千葉市花見川区千種町365-8 シャトルチグサ102 |
TEL/FAX |
043-239-6075 |
営業日 | 月曜日~金曜日 |
営業時間 | 08:30~18:00 |
営業地域 | 千葉市(緑区を除く)、八千代市、四街道市 |
【公共交通機関(電車・バス)でお越しの方】
JR稲毛駅を降りて京成バス「あやめ台団地線稲02」乗車、バス停「大日町入口」下車徒歩約5分。
【お車でお越しの方】
穴川インター出口より国道16号線を八千代方面へ、セブン-イレブン 千葉大日町南店の交差点を左折して直進。
ミニストップ千葉千種町店を超えた「ゆかり花見川 デイサービスセンターフルール」の看板がある交差点を左折