オリーブの樹では、障害福祉サービスとして、通所の日中活動として5つのサービスと、グループホーム、ヘルパー事業、相談支援を行っています。
地域貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
一般就労を希望する障害者の方々に、清掃、販売、ポスティング等の作業を提供し、就職に結びつくよう実践的作業訓練を行っています。
また、就労講座、職場実習等の場も設け、就職活動にも積極的に取り組んでいます。
写真は、千葉市内の中央公民館にてオリーブの樹で皆さんがつくった製品を販売している風景です
H18年度 | H19年度 | H20年度 | H21年度 | H22年度 |
H23年度 |
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就職者数 | 8名 | 8名 | 4名 | 5名 | 6名 | 11名 |
H24年度 | H25年度 | H26年度 | H27年度 | H28年度 | H29年度 | |
就職者数 | 6名 | 11名 | 9名 | 9名 | 7名 | 7名 |
会社で働くのと同じような仕組みで働きたいと願う障害者の方々と、オリーブの樹が雇用関係を結びます。福祉的就労の場でありながら、一般就労と同様に労働関係の法律の適用を受けます。お弁当、クッキーの製造や喫茶店の運営等、収益性の高い作業を提供しています。
写真は、オリーブハウス(千葉市花見川区横戸町)で活躍する就労継続支援A型・アイスクリーム班の皆さんです
働きたいと願う障害者の方々へ、障害の特性に応じた作業を提供します。目標工賃(給料)を定め、それが達成できるように援助し、工賃の向上を図ります。レストランでの接客、ビーズ製品の製造、藍染め、型染め、紙漉き等、クリエイティブな作業を行っています。
写真は、オリーブ鎌取(千葉市緑区鎌取町)で活躍する皆さんが就労継続支援B型の作業を行う風景です
仕事をしながら、健康維持や生活スキル向上のための活動も取り入れています。四季に応じた花苗作りや、園芸作業を行っています。
写真は、オリーブハウス(千葉市花見川区横戸町)で活躍する皆さんが花の苗作りを行う風景です
毎日は無理でも、時々通いたい方のためのサービスです。
親元や入所施設を出て地域で生活したいと願う障害者の方々が、何人かで集まって共同で暮らす場所です。1人1部屋を用意しています。世話人の支援を受けながら、地域で自立した生活をします。相談、入浴・排泄・食事の援助、健康管理、金銭管理、その他の日常生活上の援助を行います。
オリーブの樹では2019年6月現在、花見川区と若葉区に3ヶ所のホームを運営しています。ご利用者の皆さんが世話人の支援を受けながら、地域での自立した生活をしています。年齢層は広く19歳から63歳までの方々が住んでいます。
オリーブの樹のグループホームは、家族や入所施設から独立して地域で自立して生活するための場所、将来一人暮らしをするための訓練の場所、自分らしく生きるための場所です。これまでに4名の方が一人暮らしを成し遂げステップアップしました。
写真は、グループホームで共同生活を送る皆さんで食事会を開催している風景です
家事援助や外出援助など、自宅での生活を支援します。
サービス等利用計画を作成します。
対象:花見川区こてはし台・横戸町・千種町・横戸町にお住まいの65歳以上の一人暮らしの方、80歳以上夫婦二人暮らしの方、障害者の方
サービス内容:通院支援・買い物支援・ご自宅の掃除・ご自宅の庭の草取りなどを行っています。そのほか、地域の自治会や社会福祉協議会地区部会などと連携をとりながら、地域清掃・防犯活動・自治会館清掃など行っています。
平成13年より毎年9月こてはし台公園にて、地域の方と共に楽しめるようお祭りを開催しています。
8月に「鎌取地域交流会」。9月に「亥鼻地域交流会」10月には「轟(とどろき)地域交流会」を開催しています。
写真は、オリーブハウス(千葉市花見川区横戸町)の近隣にあるこてはし台公園で開催された「地域交流会」の風景です